これまでにくも膜下出血のため2回手術を受けた星野源さんですが、発症したのはいつ頃で、原因は判明しているのでしょうか?
今回は、星野源さんのくも膜下出血2回にわたる手術や、いつ頃の発症なのかやその原因についてなど詳しく調査してみたいと思います!
星野源は脳梗塞?くも膜下出血?どっち?
星野源さんは埼玉県出身、1981年1月28日生まれの39歳です。
ミュージシャンとしても俳優としても大成功を収めた星野源さんですが、これまでに2回も脳の大きな病気にかかっていたと言われており、それが脳梗塞ではないか、との噂が飛び交っておりました。
この星野源さん脳梗塞説について調査してみましたが、これについては単なる勘違いで、星野源さんが2回も患っていたのは脳梗塞ではなく、くも膜下出血だということが判明しました。
星野源くも膜下出血はいつ?2回もなってる?
くも膜下出血とは、今まで経験したことがないような激しい痛みや意識障害で襲われ、明確にいつに起こったかがわかる程に突然発症することが特徴とされています。
星野源さんがこのくも膜下出血を患っていたのはいつなのでしょうか?
また、2回も手術を受けられたと言われていますが本当なのでしょうか?
星野源さんがくも膜下出血であることが最初に判明したのは、2012年末頃です。
当時31歳の星野源さんは、俳優・松尾スズキさん主宰の劇団「大人計画」で活躍する傍ら、ミュージシャンとしての活動を行っていました。
後頭部に痛みを感じながらも、病院へは行くことなくレコーディングを行っていた星野源さんですが、レコーディングが終わった直後に倒れ、病院に救急搬送されます。
病院の検査により、星野源さんはくも膜下出血であることが診断されます。
こうして2012年12月22日に、所属事務所がくも膜下出血の為、星野源さんが芸能活動の休止することを発表しました。
手術は無事成功し、その後のリハビリも懸命な努力で乗り越えた星野源さんは、2013年2月末に芸能界復帰を果たすことができました。
しかしそのわずか4か月後、星野源さんは病院での検査により、くも膜下出血が再発したことが判明します。
くも膜下出血の2回目の手術は非常に困難なものになることが知られており、星野源さんも再発を知った時は相当なショックを受けたと言います。
それでもやはり再起をかけて2回目の手術に臨んだ星野源さん、難解な手術と厳しいリハビリを乗り越え2013年9月末に無事に退院しました。
その後2014年2月には、多くのファンも待ちわびた復活ライブを行い、2回の手術を終えて完全復帰したことをファンに報告しました。
星野源くも膜下出血や脳動脈瘤って何?原因や症状は?
くも膜下出血とは「脳動脈瘤」が酷くなった状態のことを言います。
脳動脈瘤とは何かしらの原因で血管自体が膨らみ、血液が凝り固まってコブ状になり、血液が流れにくくなる病気です。
そしてこのコブ状になった血液が破裂し、脳内に広がる症状が、くも膜下出血と呼ばれるものです。
現在のところ、この動脈瘤破裂がいつ起こるのか予測する方法はありません。
くも膜下出血は、発症したら約半分の確率で死亡すると言われており、生存した場合も約50%の確率で、麻痺などの後遺症が残ると言われています。
星野源さんが後遺症に苦しむことなく現在まで活躍できているのは、最初に倒れられた際、すぐに救急搬送され適切な処理を受けられたことが大きいと考えられます。
星野源くも膜下出血で入院手術した病院は?
星野源さんがくも膜下出血の手術を行った病院はどこなのでしょうか?
1回目の手術は、レコーディング直後に救急搬送された病院であることが判明しているので、レコーディング場所から近い都内の病院だと思われますが、具体的な名前はわかりませんでした。
2回目の手術は困難になることが予測され受け入れ先を見つけるのに苦労したとのことなので、1回目とは別の病院で行ったことがわかっています。
星野源さんと親交のあったタレントの笑福亭鶴瓶さんから紹介された病院で手術を受けたようですが、病院名は公表されていませんでした。
調査してみたところ、2012年当時、院長先生がくも膜下出血の名医だと言われていた帝京大学医学部附属病院や東京大学病院の可能性が高いようです。
また、東京ではなく、くも膜下出血手術に定評のある北海道の札幌禎心会病院ではないか、との意見もありました。
2回目のくも膜下出血手術の診断を受け絶望の淵に立たされた星野源さんですが、絶対に復活する!という強い信念で病院選びも慎重に行ったことと思います。
星野源くも膜下出血で熱愛彼女aikoは?
主演ドラマや主題歌の大ヒットで、その勢いが衰えない星野源さんですが、プライベートでも美女にモテモテの生活を送っているようです。
しかし、星野源さんの歴代彼女の中で最も有名な人物と言えば、やはりミュージシャンのaikoさんでしょう。
星野源さんとaikoさんはいつ頃お付き合いされていたのでしょうか?
星野源さんとaikoさんの出会いは2008年に遡ります。
当時全くの無名であった星野源さんですが、出演されたイベントにたまたま来ていたaikoさんと楽屋で対面し、aikoさんは星野源さんの優しい人柄に惹かれ、すぐに交際に発展していったそうです。
星野源さんとaikoさんの熱愛が発覚したのは、2011年にフライデーに報道されたことがきっかけで、この時点でお二人は交際4年目を迎えていました。
その後お二人は同棲するまでに進展し、星野源さんがくも膜下出血で倒れた時にはaikoさんが献身的に看病しています。
2回の手術を無事に乗り越え結婚間近と思われていたお二人ですが、2015年に星野源さんと女優・二階堂ふみさんの熱愛が発覚します。
こうして、星野源さんとaikoさんは8年にもわたる交際期間にピリオドを打ち、破局を迎えていたことが明らかになりました。
お二人が別れた理由については、aikoさんの嫉妬深さに星野源さんが耐えきれなくなったため、などと噂されています。
その後も数々の美人女優らとの熱愛が報じられている星野源さんですが、ファンの間ではaikoさんとの復縁を願う人もいるようです。
無名時代からの付き合いで、大病を患った時も星野源さんにずっと寄り添っていたaikoさん。
ミュージシャン同士でお似合いでしたし、ぜひまたチャンスがあればお二人の交際を応援したいですね!
星野源くも膜下出血以外にパニック障害も
くも膜下出血という大病を2回も経験された星野源さんですが、過去にはパニック障害も患っていたことがあるそうです。
そしてこのパニック障害になった原因というのは、小学生の時にいじめにあった経験であることを明かしています。
現在の明るい星野源さんの姿からは想像もできませんが、小学生で発症したパニック障害はその後も悪化し、高校生になる頃には不安神経症という病気にまで進行し、家に引きこもるようになってしまったとのことです。
高校生ながら精神安定剤を服用するまでに至った星野源さん。
そんな壮絶ないじめにも打ち勝つ強さがあったからこそ、2回にわたる大きな手術やリハビリにも耐えられる精神力が備わっていたのかもしれませんね。
星野源くも膜下出血以外にモニカ病も
これまでに数々の病と戦ってきた星野源さんですが、あまり聞きなれない病気を患ったことがあるようです。
その病名は「モニカ病」。
モニカ病とはどのような病気なのでしょうか?
このモニカ病について、星野源さんは「睡眠時にお尻の辺りが強烈に痛くなる」と説明しています。
そしてこの、モニカ病という病名は正式名称ではなく、星野源さんが勝手に名付けた名前なようです。
そのお尻の痛みに耐える様子が、吉川晃司さんが自身のヒット曲「モニカ」を歌っている時のポーズに似ているためにそう呼んでいるとのことです。
そしてこの、星野源さんがモニカ病と呼んでいる病気の正式名称は「突発性肛門痛」というようです。
突発性肛門痛の原因について断定することは難しいようですが、ストレスや便秘などから発症するのではないかと言われています。
また、突発性肛門痛になってもその症状が外見に現れることはないので、星野源さんもお尻を診察してもらったことがあるようですが、「特に問題はない」で済まされてしまったようです。
くも膜下出血に加えて、原因不明の病気とも戦っている星野源さん。
ミュージシャン・俳優業で多忙な毎日をお過ごしと思いますが、やはりストレスや疲れが大きく病状にも関わってくると思うので、健康管理を第一に過ごしてほしいですね。
星野源病気から生まれた楽曲ある?
2回目の手術を受ける前、元の状態に戻れる可能性は極めて低いと医師から宣告されていた星野源さん。
一般的に見ても、くも膜下出血発症後、後遺症もなく全快できる患者さんは全体の30%以下とも言われており、2回の手術を乗り越え完全復活された星野源さんは本当に奇跡的なんだそうです。
この、一度は死んでいたかもしれないという経験から、星野源さんの人生観は大いに変わったといいます。
また、星野源さんは、2度にわたる闘病生活を体現した楽曲「地獄でなぜ悪い」を2013年にリリースしています。
曲中にある、「ただ地獄を進むものが悲しい記憶に勝つ」という言葉から、現状に落胆せず、無理やりにでも前向きに行こう、という当時の星野源さんの決意がくみ取れますね。
星野源くも膜下出血2回目はいつ?原因や症状について調査!まとめ
以上、星野源さんのくも膜下出血2回にわたる手術や、いつ頃の発症なのかやその原因についてなど詳しく調べてみました。
くも膜下出血のみならず、様々な病と壮絶に戦い続けてきた星野源さん。
そのポップな楽曲や明るい役柄からは想像できませんが、2度のくも膜下出血に加え様々な苦しみと戦い続けてきた星野源さん。
星野源さんの作品に元気をもらう人も多いですが、40代を目前にした今、これからはご自分の体調を第一に考えてご活動されてほしいと思います!