最強俳優一家の末っ子で、最終兵器と言われている松田ゆう姫さん。
音楽の世界に興味を持ち、松田ゆう姫さんの歌の実力はどんなものなのでしょうか。
また、天真爛漫なイメージがある松田ゆう姫さんですが、本当のところはどんな人なのか、興味がありますよね。
松田ゆう姫さんの独創性な感性や、その表現方法など、生まれた環境も大きく関わっていると思いますが、松田ゆう姫さん本人が持っている才能や影響したことなど、詳しく見ていきましょう。
松田ゆう姫の歌の実力は?
松田ゆう姫さんは、高校時代にカナダの高校に進学し、そこで出会った友人の影響で音楽に興味を持ち、作詞作曲などの音楽活動を始めました。
高校を卒業すると、音楽と芸術の感性を磨くため、アメリカに移住。
そんな松田ゆう姫さんの歌の実力は、英語と日本語が入り混じった歌詞で、透き通った声が聴きやすく、耳馴染みのいい雰囲気がありますね。
また、松田ゆう姫さんにしか出せない独特の世界観もあります。
歌うというより、歌詞もメロディーといった感じでしょうか。
MVを観ても描写が独特で、すべてにおいて芸術性・独創性がビシビシ伝わってきます。
視覚で楽しみ、聴覚で楽しみ、第六感でも楽しめるという他にはない音楽性に溢れていることがよくわかります。
松田ゆう姫の歌手ユニットYJYとは?
松田ゆう姫さんがボーカルを務めるユニット「Young Juvenile Youth」(ヤングジュヴナイルユース)、 略して「YJY」(ワイジェーワイ)。
2012年に結成した松田ゆう姫さんと、電子音楽家Jemapur (ジェマパー)さんの二人組のエレクトロニックミュージックユニットです。
ユニット名の「Young Juvenile Youth」の「young」は若さ、「juvenile」は未熟とか未成年、「youth」はある特定の時代を指す、青春という意味があります。
松田ゆう姫さんとJemapur さんとの出会いは、松田ゆう姫さんがJemapurさんの動画サイト作品を見て興奮し、松田ゆう姫さんがJemapur さんに直接会いに行くということが縁で、「Young Juvenile Youth」(ヤングジュヴナイルユース)が結成されます。
当初はギターで作曲をしていた松田ゆう姫さんですが、もともと電子音やトイサウンドには興味があり、Jemapur さんと初めて一緒に曲を作ったときに、もっともっと作りたいと思ったと同時に、直感で「私がやりたいのはこれだったんだ。まだこの世にない、今まで聴いたことのない曲ができた。」という実感があったと語っています。
音楽は今や飽和状態で、なかなか新しいものを作るのは難しいと言われている中で、全く他にはない新しいものを作り出した「Young Juvenile Youth」のサウンド。
感性・直感・行動、そして常識にとらわれない物作りというのが大事なのかもしれませんね。
松田ゆう姫の歌手ユニットYJYの活動歴
松田ゆう姫さんと電子音楽家Jemapurさんとのユニット「Young Juvenile Youth」は、2012年に結成し活動を開始後、2013年9月にデビューシングル「Anti Everything」をリリースします。
その2ヶ月後にセカンドシングル「More For Me, More For You」をリリースし、その2曲がいきなり完売の人気となります。
そして、2015年4月にリリースしたミニアルバム「Animation」はエレクトロリックチャートで予約時とリリース後7週連続1位を記録。
MV「Animation」が動画共有サイトVimeoスタッフイチオシの作品に贈る「Vimeo Staff Pick」に選ばれました。
また、iTunesが世界中のニューカマーの中から厳選する「NEW ARTIST スポットライト」にも選出されています。
2016年4月には、アディダスブランドのキャンペーンにおいて「グローバルインフルエンサー」日本代表として松田ゆう姫さんが抜擢。
2016年10月、大人気ロックグループ「サカナクション」、「RADWIMPS」のMV監督を務めたショウダユキヒロさんの映像作品主題歌に、「Young Juvenile Youth」のシングル曲「A Way Out」が抜擢されています。
2019年は1月から3ヶ月連続でのデジタルシングルリリースを発表し、1月25日に「Darkroom」、2月22日には第2弾「Sugar Spike」を発売しました。
松田ゆう姫さん自身、音楽活動以外にモデルやグラフィックアーティスト、イラストレーターとしても活動されています。
音楽に関する、出す音や歌詞の世界、ジャケットデザインなどすべてにおいてアートであり、松田ゆう姫さんにしか出せない表現が聴いている我々に、驚きと新鮮さを与えてくれます。
曲がヒットすると、その次はそれを超えるものを作らなければならないプレッシャーもあると思いますが、まだまだ松田ゆう姫さんの中に眠る独特の芸術の表現はあると思いますので、これから先の作品がどんなものに完成されていくのか、楽しみですね。
松田ゆう姫が千秋に似てる?
松田ゆう姫さんを検索すると色々画像が出てきますが、ふと見ると千秋さんに似てる?と思う方も多いのではないでしょうか。
松田ゆう姫さん本人は、お兄さんである松田龍平さんに似てるとよく言われるとのことですが、そこは兄妹の関係ですからね。
しかし、千秋さんとは全くの他人ですが、幼な顔が似ているというだけでなく、誰にでもタメ口なのも似てるとも言われています。
タメ口に関しては、千秋さんは「頭の回転が速い常識人のビジネスタメ口」で、松田ゆう姫さんは、「自由人であるがゆえのタメ口」というまわりの印象ですね。
人にはキャラがありますからね。
でも、テレビ番組などでの収録前と後にはちゃんと他の出演者やスタッフなどに挨拶はしてると思いますし、テレビで観た感じでは許せないほどのものでもない感じがします。
松田ゆう姫さん本人曰く、思ったことはすぐ言ってしまう性格のようで、日本人にはない感覚もありますので、それが少し勘違いされる方向に見られてしまうことがあるのかもしれませんね。
松田ゆう姫のインスタある?
松田ゆう姫さんは「yjymusic」というアカウントでインスタグラムをやっています。
フォロワーは2万5千人。
内容は、オシャレでカッコいいと話題で、画像を確認するとミュージシャンというよりはファッションモデルといった雰囲気の写真が多いですね。
さらに、松田ゆう姫さん自身が描いた独創的な絵の画像もあげられています。
まさにインスタ映え抜群の松田ゆう姫さんのインスタグラム。
プライベートの生活の匂いがする写真はほとんどなく、アップされている写真だけで、ひとつの写真集ができるほどのハイセンスなクオリティーの写真が多いという印象です。
なかなか他の人には真似できない松田ゆう姫さんオリジナルのインスタグラムをぜひ、チェックしてみてください。
松田ゆう姫の豪華な家族を紹介!
松田ゆう姫さんの家族は最強俳優一家です。
まずは松田ゆう姫さんの簡単なプロフィールをご紹介します。
- 名 前 松田夕姫(ゆうき)
- アーティスト名 松田ゆう姫(ゆうき)
- 生 年 月 日 1988年11月30日
- 出 身 東京都
- 血 液 型 A型
お父さんは、1989年にガンで亡くなった昭和の名俳優の松田優作さんです。
刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の殉職シーン「なんじゃこりゃ~」は、あまりにも有名ですよね。
お母さんは、女優の松田美由紀さんです。
松田優作さんとは1979年放送のドラマ「探偵物語」での共演がきっかけで結婚しました。
現在は、写真家としても活動しており、プロダクションである「オフィス作」の代表取締役も務めています。
松田美由紀さんの実姉は、女優の熊谷真実です。
美人姉妹であり、実力派の姉妹女優さんですね。
1989年に松田優作さんが亡くなった時、松田美由紀さんは28歳、松田ゆう姫さんは2歳でした。
松田ゆう姫さんには2人のお兄さんがいます。
まず、松田ゆう姫さんより4歳上のお兄さんが、俳優の松田龍平さんです。
1999年、映画「御法度」でデビューし。日本アカデミー賞、キネマ旬報、毎日映画コンクール、ブルーリボン賞をはじめ、その年度の新人賞を総ナメにした実力派俳優さんです。
そして、松田ゆう姫さんより2歳上のお兄さんが、俳優の松田翔太さんです。
2005年、スペシャルドラマ「ヤンキー母校に帰る〜旅立ちの時 不良少年の夢」で俳優デビューし、その後から現在までドラマ以外にも映画やCMなどで大活躍されている俳優さんです。
お父さんである、松田優作さんの娘というだけでも十分インパクトありますが、家族すべてがそれぞれの独創性を持った芸術肌の有名人なので、新たな芸術を生み出す感性はより磨かれて今の松田ゆう姫さんがあるように思います。
今後、松田ゆう姫さんが映画監督で、脚本も手掛けた映画を作るとしたら、今までにない作品が出来そうな気がするので、いつか挑戦してほしいですね!
松田ゆう姫と秋元梢の関係は?
松田ゆう姫のお兄さんである松田翔太さんの嫁である秋元梢さん。
松田翔太さんと秋元梢さんは、2018年9月5日に都内神社で挙式をあげています。
なので、松田ゆう姫さんにとって秋元梢さんは義姉ということになりますね。
秋元梢さんは、ご存知の方も多いかと思いますが、大相撲第58代横綱千代の富士貢さんの次女で1987年生まれなので、松田ゆう姫さんの1つ年上ということになりますね。
年も近いということもあり、色々なことを相談しやすいお姉さんという存在になるのではなでしょうか。
また、松田ゆう姫さんと秋元梢さんの目元が似ていると話題になっています。
お母さんである松田美由紀さんの目はパッチリ系ですが、松田ゆう姫さんの目は小さく細い感じで、秋元梢さんもキリっとした細い目ですよね。
そんな目の感じが似ている印象を与えるのではないでしょうか。
ちなみに、松田ゆう姫さんは笑うと目が小さくなるらしく、テレビ出演の際にお母さんの松田美由紀さんから「目を小さくして笑うな」と言われるほどで、それを番組内で言うということは、お母さんとも仲が良いんでしょうね。
松田家としては、お母さんの松田美由紀さんと女性が2人だったのが、義姉となる秋元梢さんが家族の一員となったことは、松田ゆう姫さんにとっても嬉しいことだと思います。
松田ゆう姫が韓国人との噂の真相は?
松田ゆう姫さんは実は韓国人では?という噂がありますが、松田ゆう姫さんは日本国籍であり正真正銘の日本人であることがわかっています。
では、なぜこのような噂が流れたのかというと、松田ゆう姫さんのお父さんである松田優作さんに関係しているようで、松田優作さんの元妻・松田美智子さんは、松田優作さんの死から10年経った後、松田優作さんが在日韓国人4世であったことをファンクラブの会報で初めて公表しました。
まだまだ差別が色濃く残っていた時代であったため、松田優作さんはファンを裏切りたくない一心で、自分が在日韓国人であることは亡くなるまで隠し通していたとのことです。
さらに、松田ゆう姫さんの母親・松田美由紀さんも、母親が在日韓国人ということが判明しました。
松田優作さんが帰化したことで国籍が日本になり、娘である松田ゆう姫さんも日本人であることに変わりは無いのですが、日本人と韓国人のクォーターですので4分の1は韓国の血が流れています。
他、女性クォータータレントさんが意外と多く、加藤ローサさん、観月ありささん、ホラン千秋さん、トリンドル玲奈さん、仲里依紗さんなどがいます。
今の時代は、国籍などは関係なくそれぞれの個性が重要なのではなでしょうか。
松田ゆう姫さんも個性は豊かなので、これからの活躍の場は増えていくと思います。
松田ゆう姫の歌の実力は?YJYの活動歴も詳しく!まとめ
松田ゆう姫さんのことを色々見てきました。
最強俳優一家の末っ子である松田ゆう姫さんにとって、家族は偉大な存在でもあり、そんな人たちが身近にいるということで、話題も普通の会話でないので、なかなか同年代の人たちとは話が合わないということでしたが、それが今の独創的な個性で、これからの新しいものを生み出していくんだと思います。
芸術肌なので、近寄りがたい雰囲気があるように見えますが、実際はよく笑うし人懐っこいところがあり、これから兄弟にも負けない存在感と人気も出てくるでしょうね。
松田ゆう姫さんをこれから注目して応援していきたいと思います。