全日本女子バレー代表・アタッカーの石川真佑選手、身長は低い方ですが、そのジャンプ力がハンパなく最高到達点が凄いと話題になっています。
今回は、石川真佑選手の気になる身長や最高到達点などについて詳しく調査してみたいと思います!
石川真佑の身長体重は?小柄なの?
石川真佑選手の身長は、173センチです。
身長が低いバレーボール選手といえば通常は、守備専門であるリベロや司令塔であるセッターのポジションを選びますが、石川真佑選手はアタッカーとして活躍しています。
海外の女子バレーボール選手、とくに石川真佑選手と同じアタッカー選手の身長を調査してみると、180センチを超える選手がほとんどです。
さらにブロッカーともなると、女子でも190センチを超えてくる海外選手がたくさんいます。
しかし、石川真佑選手はその身長差をもカバーできる技術力で日本チームの攻撃の要となっています。
石川真佑選手まだまだ成長途中の19歳、これからたくさんの国際試合を経験して、その攻撃力にもますます磨きがかかってくることと思います!
石川真佑の最高到達点は?
身長の低さをものとせず、これまでアタッカーとして大活躍してきた石川真佑選手ですが、その要因の一つは、石川真佑選手の最高到達点にあります。
最高到達点とは、腕を上げて指先を伸ばした状態でジャンプし、何センチに到達するかを測るもので、バレーボール選手の実力を示す一つの要素となります。
石川真佑選手の場合、この最高到達点が実に約300センチ、身長の1.8倍もあるんです!
他のも最高到達点が300センチを超える日本代表選手はいますが、その身長は180センチを超えている選手ばかりです。
その点を考えると、石川真佑選手のジャンプ力がいかに凄いのかが良く分かります。
石川真佑のプレースタイルは?
石川真佑選手は、左右両サイドからスパイクを打つアウトサイドヒッターというポジションを務めています。
同じポジションの海外選手に比べ、圧倒的に身長が低い石川真佑選手ですが、持ち前のジャンプ力と力強いスパイクで2019年のワールドカップでも大活躍をしていました。
日本代表の中田久美監督は、石川真佑選手のプレーに対し、「高いブロックに対しての打ち分け方が非常にうまい」と評価しています。
石川真佑選手は相手のブロックをしっかり見て、瞬時にどこに打ち込むかを判断する力に優れているとのことです。
バレーボールの身体的な技に加え、長年の選手生活で育まれた判断力を武器に低身長というハンデを見事にカバーしている石川真佑選手。
次世代の日本代表エースとして、底知れぬ可能性を秘めていますね。
石川真佑の性格は?メンタル強い秘訣も
石川真佑選手は、日本代表デビュー当時から身長190センチ代の海外選手が多数いる中でも、物怖じせず堂々といつものプレースタイルを見せていました。
メンタル面でも強さを誇る石川真佑選手ですが、どのように鍛えられてきたのでしょうか?
石川真佑選手は、バレーボール選手として活躍するために、わずか13歳で生まれ育った土地を離れています。
そこから、バレーボール強豪校においてたくさんのライバルに囲まれながら練習漬けの生活を送りました。
そんな過酷な青春時代があったからこそ、バレーボール選手としての実力も、一人の人間としての強さも身に付けることができたんだと思います。
また、石川真佑選手のお兄さんであり、男子バレーボールの石川祐希選手も、石川真佑選手の性格はずばり「負けず嫌い」と言っていました。
生まれ持ったハングリー精神で、石川真佑選手は若干19歳ながら世界レベルの選手へと成長してきたんですね。
石川真佑のバレー経歴!3都県で活躍してた
石川真佑選手の出身地は、愛知県岡崎市出身です。
小学校は地元の岡崎市立矢作南小学校に入学します。
小学校3年生の時、もともとバレーボールをやっていたお姉さんの影響でバレーボールに興味を持ちます。
地元のクラブチーム安城北ラビッツに入団した石川真佑選手は、いつしかバレーボール選手になりたいとの夢を抱くようになりました。
そして、地元の小学校を卒業後は、愛知県から遠く離れた長野市立裾花中学校に入学します。
裾花中学校は双子のプロビーチバレー選手・西堀健実、育美選手を輩出しており、全国大会で優勝経験もあるバレーボールの名門中学です。
そんな強豪校の中において、石川真佑選手はなんと1年生の時からレギュラーの座を勝ち取り、全国大会で優勝2回、準優勝1回という驚異的な快挙を成し遂げます。
中学校を卒業すると、次は春高バレーの常連校でバレーボールの超エリート校である東京都の下北沢成徳高校に入学しました。
全国からトップレベルの選手が集まる中、石川真佑選手はその実力が評価され、1年生からレギュラーに選ばれ、その年の全国大会で優勝を果たします。
3年生の時には石川真佑選手がキャプテンとなり、チームを自ら引っ張っていきました。
最後の春高バレーでは決勝戦で惜しくも敗れましたが、その活躍が全国で注目を集めました。
現在は若干19歳ながら、日本の女子バレー界を牽引する存在となった石川真佑選手。
小学生でバレーに出会ってから、より厳しい環境の中へ自ら飛び込んでいき切磋琢磨しながら実力を磨いてきたんですね。
石川真佑の兄もやばい!
石川真佑選手のお兄さん・石川祐希選手も言わずと知れたバレーボール選手ですが、妹に負けず劣らずその経歴が凄いです。
高校は地元愛知県の星城高校に入学した石川祐希選手、バレーボール部のエースとして活躍します。
2012~13年には、2年連続で高校総体、国体、全日本高校選手権の高校3冠を達成するという快挙を成し遂げました。
大学は東京の中央大学に進学し、2014年に男子バレー史上最年少の18歳で全日本入りを果たします。
さらに同年8月、イタリアのクラブセリエAのパッラヴォーロ・モデナと契約し、世界最高峰の舞台で戦うこととなりました。
2018年、中央大学卒業後は国内のVリーグチームとは契約せず、再びヨーロッパでの活躍を目指しプロのバレーボール選手として活動する道を選択しました。
2020年には日本代表のエースとして、東京オリンピックでの活躍にも期待がかかります。
兄妹でのメダル獲得をぜひ実現させてほしいですね!
石川真佑のかわいい私服や熱愛彼氏は?
石川真佑選手の試合中の画像を検索すると、はじける笑顔で元気いっぱいの写真が多数あり、「かわいい!」「笑顔に癒される」との意見が多数あります。
石川真佑選手のプライベート時の写真も調べてみたところ、やはり19歳とお年頃なのでお出かけの際には、メイクアップしたり大きめのピアスをしたりなど、ファッションには気を使っているようでした。
もともと目鼻立ちがはっきりした美形タイプなので、女の子らしいスタイルもとても良く似合っています!
そんな私服姿も可愛らしい石川真佑選手、お付き合いしている彼氏はいるのでしょうか?
石川真佑選手のこれまでの彼氏事情について調べてみましたが、情報は一切ありませんでした。
小学校時代から、バレーボールのために一切の妥協はせず練習一筋でやってきた石川真佑選手。
やはり、彼氏を見つける時間など全くなかったのでしょうか?
バレーボール選手は他のアスリートからもけっこうもてるようなので、もしかしたらオリンピックが終わって一段落つく頃にでも素敵な人が見つかるのかもしれませんね。
石川真佑のプロフィール
石川真佑選手のプロフィールをあらためてふり返ってみたいと思います。
石川真佑選手は、愛知県岡崎市出身、2000年5月14日生まれの19歳です。
小学校3年生でバレーボールに出会い、その後はバレーボールの名門校・長野市立裾花中学校、私立下北沢成徳高校を卒業し、現在はVリーグの東レ・アローズ所属しています。
2019年には日本代表選手に選抜され、同年8月のアジア選手権でMVP・ベストアウトサイドスパイカーに獲得しました。
2020年の東京オリンピックの日本女子代表登録メンバーにも選ばれ、若きエースとしての活躍が期待されています。
石川真佑の身長体重・最高到達点は?低身長でも攻撃力抜群のセンスについて!まとめ
以上、石川真佑選手の気になる身長や最高到達点などについて詳しく調査してみました。
アタッカーとしては低身長でありながらも、その技術力と跳躍力で活躍されている石川真佑選手。
若干19歳でまだまだ伸びしろがあり、東京オリンピックも、そのまた次のオリンピックでもますますのご活躍が期待され、将来が楽しみな選手です。
とにかく大きな怪我だけには気をつけて、日本代表の次世代エースとして頑張っていってほしいですね!