元祖クライミング女王とも言われる野口啓代選手、実家がお金持ちであるという噂がありますが、事実なのでしょうか?また、出身中学や高校も気になります。
今回は野口啓代選手の実家、出身中学高校などについて詳しく調べていきたいと思います!
野口啓代の実家はお金持ちだった?
女子クライミング界のエース・野口啓代選手、「実家は金持ち」との噂が流れています。
実際のところはどうなんでしょうか?
野口啓代選手は茨城県龍ヶ崎市出身で、ご実家は牧場を経営されています。
野口啓代選手は小学生の時にクライミングと出会いジム通いを始めますが、お父さんも同時にクライミングを始め一緒にジムに通っていました。
お父さんと仲良くジム通いを続けていた野口啓代選手でしたが、中学校にあがると部活動が忙しくなり、ジムに通うことができなくなってしまいます。
そんな我が子を見てお父さんはなんと、古い牛舎の片隅に練習用のクライミングの壁を作りました!
その後お父さんは肩を壊してクライミングは断念しましたが、野口啓代選手のために試合情報などを収集し、色々な大会に野口啓代選手を出場させてあげていたとのことです。
さらに、クライミングへの情熱が収まらないお父さんは、2013年にクライミングで使うホールドの輸入販売をする会社、「THE FARM climbing hold depot」を設立しました。
驚くことに、今では日本中のクライミングジムから多数の注文を受けるようになり、国内最大級のホールド代理販売店にまで成長しています!
この娘さん思いのお父さんの行動やクライミングに対する愛情が、結果的に実家が金持ちと言われている原因となっているのかもしれませんね。
野口啓代の両親や兄弟について
野口啓代選手はお父さん・お母さん・妹さん・弟さんの5人家族です。
ご両親は地元茨城県で「野口牧場」を経営しており、和牛や交雑種など約600頭を育てています。
野口啓代選手も幼少期から牧場の中を元気いっぱい駆け回り、牛のお世話など子供にとってはけっこうハードなお手伝いもこなしていました。
このご実家の環境が、野口啓代選手の基礎体力を築き上げる秘訣となっていたんでしょうね。
野口啓代選手の妹さんと弟さんも野口啓代選手と同時期にクライミングにはまり一緒にジム通いしていたようですが、中学に入ると部活動の方に専念するようになり、お二人ともクライミングはやめてしまったようです。
その後についての情報はありませんでしたが、お二人でお姉ちゃんの活躍をきっと応援していることと思います。
野口啓代の出身中学高校は?
野口啓代選手の出身中学について調査してみましたが、情報はありませんでした。
中学時代はご実家の牧場にお父さんが設置したクライミングの壁を使って練習していたことから、おそらく地元の中学校に通われていたと考えられます。
高校は茨城県にある私立・東洋大学附属牛久高校出身です。
東洋大学附属牛久高校はスポーツコースがあり、運動部もかなり有名で、卒業生にはプロサッカーの瀧澤修平選手やラグビーの青木祐樹選手などがいます。
野口啓代選手も今や、文武両道を掲げる東洋大学附属牛久高校が誇る卒業生の一人となりましたね。
野口啓代は大学中退していた!
野口啓代選手は高校卒業後、東洋大学ライフデザイン学部健康スポーツ学科に進学しますが、のちに退学しています。
野口啓代選手は高校生の頃からワールドカップに挑んできましたが、大学1年生の時に参加したフランス大会のボルタリング競技で初優勝を飾ります。
この優勝を機に本格的にプロを目指すようになり、大学を退学したとインタビューで語っていました。
10代のうちに将来の目標を見定めて行動に出た野口啓代選手、トップアスリートらしい素晴らしい決断力ですね!
野口啓代のクライミング経歴
野口啓代選手のこれまでのクライミング経歴について、もう一度振り返ってみたいと思います。
野口啓代選手は、茨城県龍ケ崎市出身、1989年5月30日で現在30歳です。
野口啓代選手とクライミングとの出会いは小学5年生の時でした。
家族で行ったグアム旅行でたまたまフリークライミングを体験したのですが、帰国してもその楽しさが忘れられず、つくば市にあるクライミングジムに家族で通い始めます。
それからわずか1年後、野口啓代選手が12歳の時に参加した全日本ユース選手権で、参加者は中学生や高校生ばかりの中、小学生ながらに優勝するという快挙を成し遂げ注目を集めます。
2005年、野口啓代選手が16歳の時に出場したジャパンカップでは、リードとボルダリング競技で1位となります。
2008年のワールドカップ・フランス大会ではボルタリング競技で初優勝を飾り、これまでにワールドカップの年間チャンピオンに4度も輝くなど大きな記録を次々とうちたてていき、クライミングの女王と呼ばれるようになりました。
また、野口啓代選手は選手としての活動のみならずクライミングの普及活動や後輩の育成などにも力を入れています。
野口啓代選手はまさに、日本クライミング界になくてはならない唯一無二の存在なんですね。
野口啓代のトレーニング方法は?
10代の頃からこれまで、輝かしい成績をおさめてきた野口啓代選手。
普段はどのようなトレーニングを行っているのでしょうか?
野口啓代選手はご実家におられた時は、牧場内のお父さんお手製クライミングコースを3~4時間登り、その後3キロの重りを装着しての懸垂や腕立て、腹筋などの筋トレをこなし、最後は30分ほどジョギングする、というのが定番の練習メニューでした。
ちなみに練習の様子をお父さんが撮影し、悪い所を指摘してくれたり、牧場の仕事がおわったら自転車で野口啓代選手のジョギングに付き合ったりと、お父さんが全面的にサポートしてくれたそうです。
現在はオリンピックに向けて、専任のトレーナーのもと本格的な筋トレやコンディショニングを行っています。
また、コンペやトレーニングの合間を塗って、岩場に登りに行くこともあるとのことです。
岩場に行くといつものプレッシャーからは解放され、野口啓代選手も楽しく登ることができ良いリフレッシュになるようですね。
野口啓代の肉体美!身長体重や筋肉・カップについて
野口啓代選手のクライミング姿の画像を見てみると、腕から背中、足首に至るまでほんとにカッコよく筋肉がついており思わず見とれてしまいます!
そんな野口啓代選手のプロポーションの詳細を確認してみると、身長は165センチで体重は49キロと、とても細身な体型に思えます。
しかし、体重わずか49キロで体脂肪率はなんと12%!
また、野口啓代選手の握力についても調べてみましたが、20代女性の平均である29キロを大きく上回る55キロということが判明しました!
ちなみに男性の平均も約50キロなので、野口啓代選手のクライミングのホールド掴む力がいかに凄いかがよくわかる数値です。
ちなみにもともと食べる量が少ない野口啓代選手ですが、何を食べても特に体型が変わることもなく、もう何年も体重は変わらない、という女性からすると非常に羨ましい体質をお持ちのようです。
そんな彫刻のような筋肉美で引き締まったプロポーションの野口啓代選手ですが、タンクトップで登っている姿を見てみると、けっこう出るところは出ていてナイスバディーなんじゃないかなって思ってしまいます。
そうなるとそのカップ数が気になるところですが、調べてみたところ、ネット上ではC~Dなのでは、という予想が多かったです。
かつてクライマーによる癌撲滅・対策研究費チャリティー慈善団体CACのチャリティーカレンダーで、ビキニトップの姿を披露したこともある野口啓代選手。
やはりそのセクシーさと美しさは、世界共通で評判となっていたんですね!
野口啓代に熱愛彼氏?楢崎智亜なのか
野口啓代選手は、クライミング界でも美人で有名ですが、現在お付き合いしている彼氏はいるのでしょうか?
野口啓代選手の恋愛事情について調査していると、同じクライミング選手である楢崎智亜選手の名前があがってきます。
野口啓代選手の交際相手は楢崎智亜選手なんでしょうか?
その後調査した結果、野口啓代選手と楢崎智亜選手は同じTEAM auに所属しているため活動を共にしたり、お二人で対談インタビューを受ける機会などが多く、付き合っているとの噂が流れてしまったようです。
野口啓代選手も楢崎智亜選手も東京オリンピックに向けて今が一番お忙しいと思うので、恋愛を楽しめるような状況ではないと思われます。
しかし、楢崎智亜選手もクライミング界きってのイケメンですし、お二人が並ぶと本当に美男美女カップルでお似合いですよね!
お互いの選手としての苦労も理解できるでしょうし、東京オリンピックが終わるとひょっとして急接近!?なんてこともあるかもしれませんね。
野口啓代の実家が金持ち疑惑?両親や出身中学高校など徹底調査!まとめ
以上、女子クライミング・野口啓代選手について、実家の様子や、出身中学高校などについて詳しく調査してみました。
これまで日本のクライミング界を牽引し、女王として輝き続けてきた野口啓代選手ですが、残念ながら東京オリンピックを最後に現役を引退することを宣言されています。
しかし登ることが何より大好きでここまでやってこられた野口啓代選手、引退後も何らかの形でクライミングとは関わっていってほしいと思います。
キャリアの集大成として、これまで支え続けてきたお父さんやその他のご家族、そして何より野口啓代選手ご自身ためにもぜひメダルを掴み取ってほしいですね!