時代が移り変わっても、不動の人気を誇る宝塚歌劇団。
今回は宝塚歌劇団の雪組で男役として活躍されている彩風咲奈さんが、八重歯を矯正しているという噂に迫っていきます。
また、彩風咲奈さんの経歴なども紹介していきます。
彩風咲奈の八重歯がかわいいと話題
彩風咲奈さんを検索すると、よく話題になっているのが”八重歯”です。
入団当初から彩風咲奈さんの八重歯は注目されていました。
ファンの方からは「八重歯が可愛い」と言われることも多く、彩風咲奈さんのチャームポイントです。
長い手足と173㎝という抜群のプロポーションで演じる男役なのに、八重歯があるというギャップも可愛いと感じる理由なのかもしれませんね。
彩風咲奈の八重歯に悲報…矯正した?
彩風咲奈さんを検索すると、「八重歯を矯正した」というワードが多く出てきます。
以前の写真と見比べると、八重歯が目立たないと話す宝塚ファンも多くいます。
また、口元をよく見ると透明のマウスピースをしているように見えるという方も…。
どのように矯正されたのかは分かりませんが、以前に比べると八重歯が目立たなくなり、歯並びが整っているのは確かです。
彩風咲奈さんは八重歯をコンプレックスに感じていたものの、「あえて直さずそのままにする」と公言されていました。
あえて直さないと公言されていたので、その変化に驚いたファンの方も多かったことでしょう。
また、八重歯を矯正したと思われる変化にショックを受けたファンも多いと思います。
彩風咲奈が八重歯を矯正した理由や変化は?
八重歯を矯正したことの理由として多く挙げられているのは、雪組トップスター就任を見越しているということです。
現雪組の男役トップである望海風斗(のぞみふうと)さんが2020年10月11日での退団を表明されています。
望海風斗さんの退団後、彩風咲奈さんが男役トップになると予想されていて、そのトップスター就任の為に矯正したのでは…という見方が強いのです。
彩風咲奈さんは何も話されていないので、八重歯を矯正した理由は分かりませんが、2020年10月に彩風咲奈さんが男役トップに就任されるのかに注目が集まりそうですね。
矯正されたと思われる変化について、宝塚ファンからは賛否両論ありました。
「八重歯が印象的で可愛かったのに…」という声が多くある一方、「八重歯があると噛み合わせにも影響するから、矯正してよかった」という意見も見られました。
どちらの意見からしても、彩風咲奈さんの八重歯はファンの皆さんが注目していたのだとよく分かりますよね。
矯正前の彩風咲奈さん
2018.08.02 (木)
東宝❄雪組❨出❩
彩風咲奈さん pic.twitter.com/Uvg2TPnqVy— ❀すみれ❀ ⁷ (@takarazuka_toho) August 2, 2018
矯正後の彩風咲奈さん
2019.7.25 東宝 雪組お稽古入
彩風咲奈 さん❄️「FNSリアルタイムでみました!」#彩風咲奈 pic.twitter.com/VPqKNJntMy
— アイリス (@iris_gallery) July 25, 2019
矯正前後の写真を見比べてみると、印象が変わっています。
八重歯がある時は柔らかい雰囲気ですが、矯正後は少し凛々しさが加わり、口元がスッキリした感じがしますよね。
男役らしさが加わったと思えば、彩風咲奈さんにとってはプラスになる変化だと思います。
彩風咲奈が宝塚を目指すきっかけは?
彩風咲奈さんは母親が熱烈な宝塚ファンで、母の話を聞いてまだ観たことのない宝塚への憧れを抱きます。
宝塚を観る前から「将来の夢は宝塚の男役になる」ことだと公言していました。
彩風咲奈さんが本格的に宝塚を目指したのは、小学6年生の時にNHKで放送された「ベルサイユのばら2001」を観たことでした。
オスカル役の彩輝直さん憧れて宝塚を目指すようになったと、ご自身が話されています。
バレエと声楽の練習に励んだ結果、中学卒業時に宝塚音楽学校に一発合格されました。
彩風咲奈の魅力の一つにダンスが!
彩風咲奈さんは幼い頃からクラシックバレエを、中学生からは声楽を習っていたとのこと。
バレエは自宅から1時間かけて「愛媛バレエアカデミー」に通っていたことは、宝塚ファンの間では有名な話です。
彩風咲奈さんの一番の魅力は、173㎝という高身長と長い手足を活かしたダイナミックなダンス!
また、動きの美しさにも定評があります。
宝塚の公演には、彩風咲奈さんのダンスが見たくて来られる人がとても多いんです。
きっと実際に見なければ分からない彩風咲奈さんの魅力が、ダンスには溢れているのでしょう。
彩風咲奈の宝塚での経歴は?
宝塚音楽学校卒業時、彩風咲奈さんは首席でした。
宝塚初舞台は2007年3月に宝塚大劇場で上演された星組公演「シークレット・ハンター」。
初舞台について「同期全員で立つ最初で最後の舞台で、一日一日がとても愛おしくて、素晴らしい日々だった。今でも初日の幕が開いてライトを浴び、拍手をいただいた瞬間の感動が忘れられない。これからも夢が叶った喜びを大切にしたい」と、彩風咲奈さんは語られています。
初舞台後、雪組配属となり、数多くの公演に出演されています。
また、入団7年目までのメンバーで上演される新人公演では5度の主演を務め、宝塚バウホールでも2度の主演を経験しています。
新人公演で5度の主演は、柚希礼音さんとならんで最多記録となっています。
2017年には雪組男役の2番手に就任され、現在に至ります。
現雪組の男役トップである望海風斗さんが2020年10月11日での退団を表明されていて、彩風咲奈さんが男役トップになると言われています。
宝塚歌劇団では2番手に就任すると、トップが確約されるといわれるので、彩風咲奈さんの男役トップは間違いないと思われます。
ちなみに宝塚バウホールとは、宝塚歌劇団の小規模な公演を行う劇業です。
各組の選抜メンバーによって上演され、主演には若手スターが起用されることが多くあります。
また、宝塚音楽学校の卒業公演も、このホールが使われています。
彩風咲奈のプロフィール
名前:彩風咲奈(あやかぜさきな)
愛称:さき
本名:小笠原咲(おがさわらさき)
生年月日:1990年2月13日
血液型:O型
身長:173㎝
出身:愛媛県大洲市
出身中学校:大洲市立大洲北中学校
宝塚音楽学校には2005年に15歳で93期生として入学され、2007年に17歳で宝塚歌劇団に首席で入団。
芸名は母親が元月組トップスターの彩輝直さんの「彩」の一文字とを組み合わせて「彩風」と命名。
「咲奈」は本名をベースにして、赤ちゃんの名前辞典で探して命名されたとのことです。
2011年11月に宝塚警察署の「一日警察署長」を務めた際、「父親は現役の警察官」だと彩風咲奈さんが話されていました。
警察官の父親は、娘さんが「一日警察署長」を務めた姿は嬉しかったに違いありません。
彩風咲奈は八重歯の矯正した!?その理由に迫る!まとめ
彩風咲奈さんが八重歯の矯正をしたという噂は、以前の写真と見比べた限りではどうやら本当でした。
ただ、彩風咲奈さん自身は何も話されていませんので、あえて「写真を見比べた限りでは」と書かせていただきます。
八重歯がチャームポイントで「可愛い」と言われることも多かったので、矯正したことにショックを受けた宝塚ファンも多くいました。
八重歯を矯正した理由は、雪組の男役トップ就任のためだという見方が強いのですが、真相は分かりません。
2020年10月には、現雪組男役トップの望海風斗さんの退団が決まっていますので、彩風咲奈さんが男役トップになるのか気になるところですね。
彩風咲奈さんの今後の活躍に注目ですね!