第98回全国高校サッカーの東京代表が決定しました!
國學院久我山高校が帝京との死闘を勝ち抜きました^^
そんな國學院久我山サッカー部のメンバーの出身がどこなのか一覧でわかりやすいようまとめてみました!
選手、メンバーだけでなく監督の出身や経歴まで抜かりなく調べ上げちゃいましたよ〜!
全国大会前に予習しておきましょう!
國學院久我山サッカー部について
國學院久我山高校サッカー部の全国大会出場は4年ぶり、8度目となります。
もともと、東京の中でも強豪校だったのですが、やはり強豪校が多いので全国大会となると出場できる確率はとても低いのでしょうね。
部員数はな、なんと181名と大所帯!!(2019年時点)
実は國學院久我山高校ですが、5強部活があり、冬に大会が開催される「駅伝」「男子バスケ」が全国の切符を掴んでいたのですが、その流れでサッカー部も全国への切符を手に入れることができたのです!!
そして國學院久我山高校はサッカーの次はラグビー部が決勝戦を控えているそうですよ・・・!
どの部活も盛り上がっているということで、スポーツに力を入れているということがよくわかりますね。
サッカー部に視点を戻しまして、メンバーについて詳しくご紹介していきますよ〜!
國學院久我山サッカー部2019年度メンバーの出身中学や経歴紹介!
ポジション別に、【名前・背番号・生年月日・学年・身長体重・前所属】をまとめていきますね^^
GK
【名前・背番号・生年月日・学年・身長体重・前所属】
石渡克(いしわた すぐる)
- 「1」
- 2001年5月12日
- 3年
- 175cm/73kg
- ジェファ
村上健(むらかみ たける)
- 「17」
- 2002年8月2日
- 2年
- 177cm/73kg
- FC東京U-15深川
DF
保野友裕(やすの ともひろ)
- 「2」
- 2001年5月25日
- 3年
- 183cm/78kg
- 東京武蔵野シティFC
野田祐成(のだ ゆうせい)
- 「3」
- 2001年6月26日
- 3年
- 180cm/70kg
- 東京武蔵野シティFC
河原大輔(かわはら だいすけ)
- 「4」
- 2001年12月21日
- 3年
- 165cm/60kg
- 横浜FC ジュニアユース
加納直樹(かのう なおき)
- 「5」
- 2001年5月8日
- 3年
- 182cm/74kg
- ジェファ
山本献(やまもと ささぐ)
- 「11」
- 2001年8月8日
- 3年
- 174cm/65kg
- 横浜F・マリノス ジュニアユース追浜
森次結哉(もりつぐ ゆうや)
- 「12」
- 2003年11月18日
- 1年
- 165cm/59kg
- FC東京U-15むさし
MF
福井寿俊(ふくい かずとし)
- 「6」
- 2001年4月16日
- 3年
- 169cm/60kg
- 東急SレイエスFC
大窟陽平(おおくつ ようへい)
- 「8」
- 2002年8月28日
- 2年
- 170cm/60kg
- FC川越水上公園
田中琢人(たなか たくと)
- 「14」
- 2002年10月2日
- 2年
- 176cm/62kg
- ジェファ
FW
山下貴之(やました たかゆき)
- 「7」
- 2001年6月11日
- 3年
- 172cm/61kg
- ジェファ
山本航生(やまもと こうき)
- 「9」
- 2001年4月8日
- 3年
- 178cm/70kg
- 東急SレイエスFC
戸坂隼人(とさか はやと)
- 「10」
- 2001年4月15日
- 1年
- 168cm/60kg
- FC東京U-15むさし
栗原俊真(くりはら しゅんま)
- 「13」
- 2002年10月4日
- 2年
- 169cm/61kg
- FC東京U-15むさし
安田修都(やすだ しゅうと)
- 「15」
- 2003年5月23日
- 1年
- 160cm/54kg
- ジェファ
吉田圭佑(よしだ けいすけ)
- 「16」
- 2002年11月8日
- 2年
- 169cm/58kg
- 東急SレイエスFC
國學院久我山サッカー部2019年度監督は誰?経歴は?
國學院久我山高校サッカー部の監督は、監督・総監督お二人いらっしゃいます。
総監督は李済華 Lee Jefa(リ・ジェファ)さん
国籍は韓国ですが、神奈川県三浦市生まれ、東京都足立区育ち。
久我山高校サッカー部の総監督を務める一方で、専修大学松戸高校サッカー部のアドバイザーを務めたりFC琉球ゼネラルマネジャーを務めたりと幅広くサッカーに携わっていらっしゃる方です。
監督は清水恭考さん!
國學院久我山高校サッカー部の監督は2015年より就任されており、これで4年目のシーズンです。
すごいのは、監督1期目で久我山高校を過去最高の全国大会で準優勝に導いたということ。
総監督である李済華さんから交代で監督に就任していたとはいえ、指導者人生初でこの結果はなかなか出せないと思います。
指導者人生初、というのは、実は清水監督の指導者人生は久我山高校からスタートしていたのです。
李済華前監督から引き継いだとはいえ、ゼロからのスタート。
しかし李さんと出会ってからともに過ごした時間は無駄ではなかったようで・・・
ざっと清水監督の過去を振り返ってみましょう。
- 立正大学ではアタッカーとして活躍
- 某JFLクラブに入団内定
- 上記入団が取り消しとなる
- 指導者へと方向転換することへ決めるも生活は苦しかった
- 23歳冬、李さんと出会う
という過去をお持ちで、苦労されているんですよね。
入団内定が取り消されてしまうということはとてもショックだったと思います・・・。
しかし李さんと出会ったことで今までサッカーを教えてもらったことがあるのかと自問自答してしまうくらいサッカーに対する考え方がかなり変わったと話されているのです。
李さんのサッカー観を受け継いだ清水監督。
久我山高校は野球部とサッカー部とでグラウンドを共用したり部活動の時間も制約がある中で、一体どのように練習したら効率がいいのかなど考えていくことで、”久我山スタイル”を確立させたのです。
久我山スタイルとは狭い練習スペースで培った個人技を、試合の中では細かいパスワークを繋ぐことで敵陣を崩していくスタイルのこと。
個を磨き、集団で活かす、と言ったところでしょうか。
これを李前監督が生み出し、清水監督が引き継ぎ、見事就任1年目で全国2位という輝かしい功績をあげられたということです。
今年の全国大会も注目ですね!!
監督について熱く語ってしまいましたが・・選手についても注目していきますよ!
國學院久我山サッカー部注目選手は誰!?
まず、一人目は15試合連続得点を決めている山本航生選手。
連続で得点をあげられるというのは技術、実力があってこそです。
これだけ決定率が高いと、チームとしてもモチベーションが上がりますし、苦しい時でもきっと山本航生選手が決めてくれる。。。!という熱い信頼にも繋がるでしょう。
相乗効果しか考えられませんね^^
今は3年生ですが、前年、2年生の頃からレギュラー入りを果たしており、試合経験は豊富といえます。
決定率が高いのは、どんな形でパスを受けたとしても、足を振り抜ける技術でしょうか。
自分の最高のパフォーマンスができる状況が人よりたくさんあるからなんです。
様々な角度、体勢からでも自信を持ってシュートすることが15試合連続得点という素晴らしい結果に繋がっていると思います!
詳しいことは↓の記事でも紹介しております!
全国大会でも記録更新していくのが今から楽しみですね^^
國學院久我山サッカー部まとめ
メンバー全員の背番号やポジション、身長体重についてまとめました!
また所属のクラブチームについてもまとめてあります!
清水監督についても詳しくお伝えしましたが、前監督である李さんの影響を多く受けており、この二人が今の久我山高校のサッカースタイルを確立させたといえます。
4年ぶりに出場する全国大会では今年はどんな試合展開を見せてくれるのか、今から楽しみですね^^