四十住さくらの出身中学高校は?メダル候補と話題!

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四十住さくら出身中学高校

2020年東京オリンピック開催までいよいよカウントダウンとなりました。

この東京オリンピックから新競技として採用となった1つ、スケートボード。

スケートボードは、若者文化の1つとしてアメリカで誕生しました。

スケートボードには街中を滑るようなコースで行われる「ストリート」と、くぼ地状の複雑なコースで技を競う「パーク」の2種目があります。

スケートボードの強豪国は、やはり発祥の地であるアメリカですが、日本も世界レベルと競えるクラスの実力を持っています。

そんな日本の注目選手の1人である、四十住さくら選手の出身の中学高校や家族についてご紹介していきましょう。

「1番金メダルに近い選手」と言われている、四十住さくら選手。そんな世界トップクラスの実力と若さ溢れるパフォーマンスで、オリンピック新競技スケートボードの新しい歴史に名を刻んでもらいたいものです。

四十住さくらの出身中学高校は?

四十住さくら選手は、和歌山県岩出市立岩出中学校出身です。

中学生の時に、「将来はオリンピック選手になる」とすでに考えていたということで、やはりトップ選手というのは、10代の時からしっかりと目標を持っているんですね。

中学卒業後は、和歌山県立伊都中央高校に進学します。

和歌山県立伊都中央高校は、和歌山県立伊都高校と和歌山県立紀の川高等学校(定時制)とが2015年に統合し開校した高校で、単位制の昼間・夜間定時制、通信制の学校です。

地元の岩出市には進学校もありますが、進学校となると勉強が大変でスケートボードどころではなくなる可能性があるので、高校の勉強とスケートボードの練習の両立のバランスがうまくできる進路に進むところが、ただものではないと思わせます。

四十住さくらのスケートボードの経歴は?

四十住さくら選手は、お兄さんである「麗以八(れいや)」さんの影響で、小学校6年生の時にスケートボードを始めます。

練習量がすごく、中学2年生の途中までは両親が自宅の庭に作った練習場で、毎日のように滑っていました。

週末には、他県にある練習施設へ往復2時間かけてお母さんの運転で通い、時には練習が長引き、帰宅するのが深夜になることもありました。

その努力もあって、高校生ながら世界有数の大会に優勝するまでに成長。

スケートボードを始めて、わずか5年ほどで才能が開花するなんてすご過ぎます。

四十住さくら選手本人の生まれ持ったセンスもあるかと思いますが、やはりご両親も含めみんなで環境を整え、支えて応援することがさらに大きな力となり、四十住さくら選手がなんの心配もなくスケートボードに夢中になれるのだと思います。

結果で恩返しですね!

四十住さくらのスケボー主要大会成績

2016年

  • 全日本レディースクラス 優勝

2017年

  • 日本スケートボード選手権ストリート 2位

2018年

  • 第2回日本スケートボード選手権大会 兼 第18回アシジア競技大会派遣選手選考会 優勝
  • Vans Park Series woman’s pro サンパウロ 優勝
  • Road to X Games Boise 2018 2位
  • X Games Minneapolis 2018 3位
  • Nitro World Games 2018 3位
  • アジア大会 2018 優勝
  • 第1回ワールドスケートボード 南京 優勝

2019年

  • Vans Park Series Pro Tour 中国・上海 優勝
  • オリンピック国際予選大会 Oi STU OPEN / 女子パーク部門 準優勝

四十住さくら選手が準優勝した2019年オリンピック国際予選大会 Oi STU OPEN / 女子パーク部門で優勝したのは、なんと!13 歳の岡本碧優(みすぐ)さん。

Oi STUオープン・パーク女子リザルト

  • 1位 岡本碧優 / 62.67
  • 2位 四十住さくら / 58.00

2018年にアジア大会2018 優勝や、第1回ワールドスケートボード 南京で優勝と「初代女王」に輝いた四十住さくら選手ですが、その他の日本女子選手もレベルが高いので、「初代女王」といえども、毎回気の抜けない戦いが続くことになります。

でも、それがスケートボードの女子日本選手のレベルを上げることに繋がりますし、同じ日本選手に世界レベルのライバルがいるということは良いことだと思います。

東京オリンピックの日本選手の表彰台独占も夢ではないでしょうね。

四十住さくら初代世界女王でオリンピックは?

四十住さくら選手が狙う目標はもちろん、2020年東京オリンピックの金メダル。

今大会からスケートボードは正式競技として採用されているので、スケートボード女子オリンピック初代女王として、歴史に名を刻みたいでしょうね。

「東京オリンピックの金メダルをお母さんにかけてあげたい」と語るように、自分のために、そして日頃全力で支えてくれているお母さんのためにもその目標は達成してもらいたいものです。

では、オリンピック・スケートボードの選考方法を見ていきましょう。

  • ストリート・パークともに出場枠は20(1ヵ国・1地域最大枠3)。
  • 2020年シーズンの世界選手権で、3位以内に入った選手が獲得。
  • 残りは、2020年6月1日までの世界ランキング上位者。
  • 日本選手がこれらの条件で出場枠を獲得できなかった場合、各種目につき開催国枠1を適用。

四十住さくら選手は、パークで出場します。

2019年11月21日現在のスケートボード・パーク女子世界ランキングは、第1位に岡本碧優選手、第2位に四十住 さくら選手がつけています。

このままの調子でいけば、間違いなくオリンピック出場権を得ることができます。

お母さんに金メダルをかけてあげたいという夢が叶えられるといいですね。

金メダルの重みが、今までの四十住さくら選手の感謝の気持ちと合わさり、お母さんにとっては最高のプレゼントになるのではないでしょうか。

一生忘れることない娘からの感謝の重みになること間違いなしですね。

四十住さくらのスケボーメーカーは?

四十住さくら選手が使用しているスケートボードは、「PREMIUM」というメーカーです。

「PREMIUM」は、最高品質のスケートボードブランドで、1996年カナダ・モントリオールにて産声をあげました。

カナダといえば、メイプルウッドが世界の90%のシェアを持っている国で、「PREMIUM」は120%カナディアンメイプル、剥離しにくい高価なゲルを使用、自社植林場と工場を持ち、海外21ヶ国のOEM(自社の製品を製造する会社)を請け負うスケートボードのブランドです。

メイプル材の特徴として、材質は重硬で肌目は緻密、衝撃性に強いのでボーリングのレーンやピンの素材として使われます。

スケートボードのメーカーは数多くありますが、その中でも四十住さくら選手が「PREMIUM」のスケートボードを選んだ理由のひとつは、強度じゃないでしょうか。

技を決める時の足裏へのフィット感やスケートボードの重さなども重要なポイントになってくると思います。

さらに、デザイン性でしょうね。

スケートボードの細かい部分まではよくわかりませんが、使いやすさとデザインが重要になる気がします。

そして、「ポロ ラルフ ローレン」のスペシャルサポーターに就任した四十住さくら選手。

今後「ポロ ラルフ ローレン」は、四十住さくら選手が出場する大会のオフィシャルアウトフィッターとしてサポートすることが決定しました。

その他、スポンサーとしてDC shoes、レッドブルや、株式会社ベンヌとマネージメント契約を結んだりと、世界的有名企業がサポートについたり、マネージメント契約など世界的トップ選手であることがわかります。

どんな競技でも世界を舞台に戦う選手は、試合以外の部分で大変なことが多いと思いますので、なにかしらのサポートがつくことは、ありがたいことでしょうね。

と同時に、常に上位の成績を残さなければならないプレッシャーもあるでしょうし、トップ選手であり続けなければならないということで、自分のプレースタイルを見失うことのないように、がんばってほしいと思います。

四十住さくらの両親は?職業も気になる

四十住さくら選手は、お父さん、お母さん、お兄さんの4人家族です。

お兄ちゃん子だった四十住さくら選手がスケートボードを始めるきっかけとなったお兄さんの「麗以八(れいや)」さんは13歳年上です。

そのお兄ちゃんから古いスケートボードをもらい、新しい技が出来るとお兄さんから褒めてくれることが嬉しくて、練習をがんばったと言います。

ひとまわり違う兄妹なので、お兄さんからしてもかわいい妹さんで、スケートボードの基本的なことを丁寧に教えたんでしょうね。

始めはお遊び程度だったと思いますが、「お兄ちゃんのようにうまくなりたい」と練習をしている四十住さくら選手に、娘の才能を認めながら、どこまで頑張るのかをご両親が尋ねた時がありました。

「私は日本一を目指して頑張りたい」

と答えた四十住さくら選手にご両親は「本気で頑張るとはこういうこと」と、かなり厳しいな練習メニューを紙に書いて渡し、四十住さくら選手に思い知らせて諦めさせたかったみたいですが、なんと四十住さくら選手がそれを全部クリア。

家族にも四十住さくら選手の才能と本気度が伝わり、ご両親とお兄さんは、それからは全面的にバックアップすることを決断しました。

お母さんは「清美」さんで、和歌山から大阪・兵庫・三重などへ練習場に向かう送り迎えをして、四十住さくら選手をサポート。

お父さんは、自宅の庭に練習場を作るなど、家族みんなで四十住さくら選手をサポートしていることがわかります。

お父さんの職業についてはありませんでしたが、自宅の庭に練習場を作れるということは、建築関係のお仕事をされているのかもしれませんね。

そんなサポートのおかげで、今では世界トップクラスの選手となった四十住さくら選手。

ご家族の方も、まさかここまでという嬉しい驚きとともに、今後の活躍が本当に楽しみでしょうね。

あとは、オリンピックまでに怪我のないように祈っていると思います。

四十住さくらかわいいけど私服は?インスタチェック!

四十住さくら選手のインスタのフォロー数は、なんと1万人。

注目の高さがわかります。

スケートボードというと、ファッションも気になるところですよね。

オシャレでかわいいファッションが多いスケートボード女子プロ選手の中で、四十住さくら選手のファッションをチェックしてみましょう。

まずは、ヘアスタイル。

スケートボードはキャップやヘルメットをかぶるためワンパターンになりがちですが、四十住さくら選手はアシンメトリーの髪型で、誰よりも目立つオシャレなヘアスタイルをしています。

そして、スケートシューズと組み合わせて楽しんでいるのが、カラフルでおしゃれなイラストか描かれた靴下。

スケートを滑っている間に、ちらりと見える靴下にもオシャレセンスが光ります。

そして、服など赤を基調とした感じが多いですね。

世界トップ選手ともなると、スケートボードのプレーはもちろんファッションにも気を遣い、個性を出すことが重要になってきますよね。

日常生活にも気を配らなければならないのは大変とは思いますが、それが一流の証。

四十住さくら選手の場合はそれも楽しみ、力に変えることができるパワーを持っているように思います。

四十住さくらのプロフィール

四十住さくら選手の簡単なプロフィールです。

  • 名  前 四十住さくら(よそずみ さくら)
  • 生年月日 2002年3月15日
  • 出  身 和歌山県岩出市
  • 身  長 159cm
  • 体  重 52kg
  • 所  属 five cross skate park(三重県)
  • 出場予定種目 パーク

普通のかわいい女の子という感じですが、その体から溢れるエネルギーは見た目以上の大きさがあるのでしょうね。

そしてびっくりするのが、インスタの投稿で英語を使っていることが多いことです。

2020年で18歳になる四十住さくら選手ですが、戦う舞台が世界ということで、英語も勉強していることがよくかわります。

やはりコミュニケーションが大事になってくる世界の舞台。

スケートボードの技でなく、トップで活躍するのに必要なものはものはどんどんスキルアップしていく努力家なんですね。

四十住さくらの出身中学高校は?メダル候補と話題!まとめ

2020年東京オリンピック新競技となったスケートボード。

日本は世界的にもレベルの高い選手が揃っている女子スケートボード界の中で、注目されている四十住さくら選手について色々見てきました。

小学6年生からスケートボードを始めてから持ち前の努力とセンス、そしてまわりのサポートで世界トップの選手へとなり、テレビCMや番組などでも取り上げられるほど、東京オリンピック女子スケートボード本番で金メダル獲得の注目度は最高潮となること間違いなしです。

そのためには、まずオリンピック出場を決めなければなりませんが、過去他競技で金メダルを期待されながら、本番では結果を残せなかった選手はたくさんいますので、目標設定は高く、でも1つ1つの試合を大事にして、結果金メダル獲得しているという自然な流れで日本に笑顔を届けてもらいたいですね。

これからも四十住さくら選手を応援していきたいと思います。

fam8本文下
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