中山由起枝(クレー射撃)の子供や旦那は?離婚の真相や母としての思いについて!

ザックス広告

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

シングルマザーとして子供を育てながらご活躍されている、クレー射撃の中山由起枝選手。

元旦那さんはどんな人物だったのでしょうか?

中山由起枝選手の子供と歩む競技生活や元旦那さんについて、詳しく調査していきたいと思います!

中山由起枝(クレー射撃)の子供は芽生ちゃん!

中山由起枝選手は、茨城県出身、1979年3月7日生まれの40歳です。

クレー射撃の日本代表選手として4度のオリンピックに出場するなど、長きにわたり世界を舞台に活躍されてきました。

シドニーオリンピックで敗退した翌年の2001年、結婚したことを機に競技から引退、翌2002年には一人娘である芽生ちゃんを出産しています。

しかし、幼い頃からスポーツの世界で活躍し、元々の活発な性格もあって、中山由起枝選手は主婦でいることに次第に耐えきれなくなり離婚してしまいます。

シングルマザーとなった中山由起枝選手ですが、お母さんの応援もあり、再びクレー射撃の世界に戻ってきました。

その後は、芽生ちゃんと二人三脚で競技生活を歩んできた中山由起枝選手。

何度もこの選択が正しかったかを自問自答することがあったようですが、ぜひ東京オリンピックでも芽生ちゃんに戦う母の姿を見せてあげてほしいですね。

中山由起枝(クレー射撃)の元夫(旦那)について

中山由起枝選手は結婚されていましたが、旦那さんはどのような人物だったのでしょうか?

中山由起枝選手の元旦那さんの調べてみましたが、その情報は一切ありませんでした。

離婚の原因に関して、中山由起枝選手が一度は引退したものの、クレー射撃選手としての人生を諦めきることができなかったことがあげられています。

以上のことを考慮すると、中山由起枝選手の元旦那さんはスポーツ選手ではなくおそらく一般の方だったのではないかと推測されます。

根っからのスポーツ選手であった中山由起枝選手の思いを理解してあげることが、元旦那さんには少し難しかったのではないでしょうか。

しかし、これまでのママさんアスリートとして活躍する中山由起枝選手の姿を見て、今は元旦那さんも当時の中山由起枝選手選手の決断を受け入れてくれているかもしれませんね。

中山由起枝(クレー射撃)の両親について

トップアスリートと母親業を両立させて日々奮闘している中山由起枝選手。

そんな中山由起枝はどのようなご両親もとで育ったのでしょうか?

中山由起枝選手のご両親について調査してみましたが、具体的な職業などの情報を得ることはできませんでした。

しかし、中山由起枝選手のお母さんは、中山由起枝選手がママさんアスリートとして生きていくうえで重要な存在であることを示すエピソードがいくつかありました。

学生時代スポーツ漬けの娘に対し、中山由起枝選手のお母さんは特に厳しく育てることはありませんでしたが、「感謝の気持ちだけは忘れないように」ということのみ中山由起枝選手にしっかり教え込んできました。

また、離婚後子供を引き取りシングルマザーとなった中山由起枝選手に対し、「子供に自慢できる母親になりなさい」と声をかけ、クレー射撃選手として復活するきっかけをくれたのも中山由起枝選手のお母さんでした。

そんな中山由起枝選手にとって一番の理解者であるお母さんですが、中山由起枝選手自身も決して全てにおいて頼り切っているわけではありません。

シングルマザーとなった直後、中山由起枝選手は競技生活で忙しい日々を送っていたため、茨城県の実家でご両親と暮らし子供の送り迎えや食事などのサポートをお願いしていました。

しかし、北京オリンピックが終わると中山由起枝選手は芽生ちゃんを連れて実家を出て、母娘二人で自立した生活を送ることを決意します。

やはり中山由起枝選手の中にも、自分の母親がそうであったように、できる限り子供のそばにいて子供を守れる母親でいたいという強い気持ちがあったのかもしれません。

忙しい競技生活の中でのそんな中山由起枝選手の決心を、ご両親もきっと誇らしく思ったでしょうね。

中山由起枝(クレー射撃)の経歴・戦績など詳しく

中山由起枝選手は埼玉栄高校出身で、高校時代はソフトボール部に所属していました。

ポジションは捕手で、高校総体出場時にも大活躍し、準優勝という成績を残しています。

そんな中山由起枝選手がクレー射撃に出会ったのは、社会人なってからです。

中山由起枝選手は、1997年にクレー射撃部が創設された日立建機から、射撃をやってみないかとの誘いを受けることになりました。

入社後は射撃の本場であるイタリアに留学し、メキメキと実力をつけていきました。

日本代表として初参加となった1999年のワールドカップでは5位に入賞、同年のイタリアワールドカップでは見事3位になりました。

2000年のシドニーオリンピックでは、射撃を始めてわずか3年でオリンピック出場の快挙を果たしましたが、予選で敗退してしまいます。

2008年の北京オリンピックではメダルへあと一歩の4位に入賞、2010年のアジア競技大会では優勝を果たします。

2012年のロンドンオリンピックにも参加しましたが、予選敗退となってしまします。

2015年のワールドカップでは見事に優勝し、2016年のリオオリンピックでの活躍が期待されましたが、残念ながらまたも決勝に進むことはできませんでした。

しかしながら、40歳となった2020年、めでたく東京オリンピックにも出場が決まっています!

5度目となるオリンピックで、ぜひ悲願のメダルを獲得してほしいですね。

中山由起枝(クレー射撃)シングルマザーとしての苦悩

中山由起枝選手は、娘の芽生ちゃんがまだ赤ちゃんの時に離婚されています。

その後は幼い子供を一人で育てながらの、選手生活がスタートすることとなりました。

子育てと競技生活の両立は、中山由起枝選手にとって想像を絶するほど過酷なものだったようです。

試合前に子供が中耳炎になったとか、発熱したなどの連絡があると、その後はもう競技に集中することは不可能で、途中で断念せざるをえないこともあったそうです。

また遠征や試合で家を留守にすることも多く、芽生ちゃんはロンドンオリンピックでやめてほしいと思っていたようですが、ロンドンオリンピックで予選落ちした中山由起枝選手はすかさず芽生ちゃんに「4年後もやっていい?」と聞いたそうです。

クレー射撃に自分が納得いくまで挑戦し続けていきたい、という思いを持ち合わせながらもやはり愛娘の存在も大きく葛藤し続けてきた中山由紀恵選手。

しかし芽生ちゃんもそんな中山由起枝選手の頑張る姿を見て、「オリンピックでのメダル獲得がママの目標」ということ徐々に理解するようになり、今では一番のファンとして戦うママの姿を応援しているようです。

中山由起枝(クレー射撃)の使用している銃は?

中山由起枝選手が使用している銃を調べたところ、「DT-10」という銃であることがわかりました。

DT-10はその体格や射撃のスタイルによってアメリカ式とヨーロッパ式とに分かれており、サイズや重さ、仕様が異なるようです。

中山由起枝選手が使用しているDT-10に関して、詳細なスペックは公表されていません。

しかし、中山由起枝選手の体格や、競技用であることを考慮すると、アメリカ式に比べて軽いヨーロッパ式のDT-10をベースに中山由起枝選手に合わせた改良が加えられたものであると思われます。

中山由起枝(クレー射撃)がお金持ち疑惑?

クレー射撃は、貴族の遊びが起源であるとされ、その歴史は古く1750年までさかのぼります。

麻生太郎元総理が選手として活躍されていたことなどもあり、クレー射撃はお金持ちがやるスポーツというイメージを持たれる方も多いと思います。

実際、クレー射撃選手として長年活躍している中山由起枝選手もお金持ちだったのでしょうか?

確かに、クレー射撃に欠かせない散弾銃の費用は30~150万円ほどかかると言われています。

さらにその散弾銃を使用するのには警察署の猟銃使用許可が必要で、それを取得するのに約5万円必要になってきます。

しかし、将来が期待される選手は、競技財団やスポンサー企業からサポートを受けることができえるため、実力さえあれば誰でもオリンピックを目指せる競技でもあります。

実際、中山由起枝選手もこれに当てはまり、高校卒業後に企業のOLとして働きながら、スポンサー支援を受けてオリンピックに出場されています。

そのため、もともと中山由起枝選手のご実家が大変裕福でクレー射撃を自費で行っていたわけではなく、中山由起枝選手の素質が評価され、クレー射撃選手として活躍するためにスポンサー企業からバックアップを受けていた、ということになります。

中山由起枝(クレー射撃)クレー射撃にかかるお金は?

クレー射撃という競技名は聞いたことがあっても、実際に周囲で競技に参加してる人ってなかなかいないですよね。

なので、クレー射撃を始めるのにどれだけの初期費用がかかるのか、ご存知ない方がほとんどだと思います。

費用について調査した結果、銃本体や設備代などを合わせておよそ50万円でクレー射撃の競技を始めることができるようです。

また、自分で道具を揃えずレンタルで始める場合には、ぐんとお安くなって数千円で始めることができます。

ゴルフなどに比較すると、そこまでお金がかかる競技ではないようですが、参加できる場所が限られるため、習い事で気軽に始められるスポーツではないようですね。

中山由起枝(クレー射撃)の子供や旦那は?離婚の真相や母としての思いについて!まとめ

以上、中山由起枝選手に関して、子供と歩んできたこれまでの競技生活や元旦那さんの詳細などについて調査してみました。

苦しい時代もありましたが、ご両親や娘・芽生ちゃんの応援もあり人生5度目のオリンピックに挑んでいく中山由起枝選手。

ぜひ東京の地で悲願のメダルを掴み取り、中山由起枝選手とご家族が喜びを分かち合う姿が見たいですね!

fam8本文下
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする