駒澤大学陸上部のイケメンランナーこと”中村大聖(なかむらたいせい)選手”は現在4年生です。
2019年の出雲駅伝で、同姓同名の”中村大成選手”と襷リレーをしたことを機にとても有名になりましたね。
そこで、今回は中村大聖選手の出身地や身長体重、高校時代の経歴を中心に、彼女の有無についてもリサーチしてみました!
中村大聖選手の卒業後の進路についてもまとめていますので、ぜひ最後まで見ていってください。
中村大聖(駒澤大)の出身や身長体重は?
中村大聖選手の詳しいプロフィールは下記の通りです。
生年月日:1998年3月28日(21歳)
身長:177cm
体重:56kg
出身地:埼玉県上尾市
出身中学:神尾市立東中学校
出身高校:私立埼玉栄高校
最終学歴:駒澤大学法学部4年生(在学中)
中村大聖(駒澤大)の身長と体重
中村大聖選手は身長177cmに対して体重はなんと56kgしかありません。
身長177cmの場合、同年代男性標準体重は68.9kgで全国平均体重は67.3kgです。
中村大聖選手は、標準や平均よりも体重が10kg以上も少ないので、かなり痩せているということがわかります。
中村大聖(駒澤大)の出身高校
中村大聖選手の出身校の埼玉栄高校は、マラソンに限らず様々な部活動の全国大会でよく表彰されていて、スポーツ名門校としてとても有名です。
ちなみに、中村大聖選手と同じく埼玉栄高校出身の同級生”館澤亨次選手”は東海大学体育学部に在籍していて第95回箱根駅伝で区間2位、チームでは見事優勝という実績を残しています。
さらに、國學院大学の土方英和選手も埼玉栄高校出身で中村大聖選手の同級生です。
土方英和選手は、2019年10月に開催された第31回出雲駅伝の最終6区で先頭を走っていた中村大聖選手を追い抜き、國學院大学を優勝へと導いています。
埼玉栄高校出身者同士で接戦を繰り広げるほどですから、埼玉栄高校の”スポーツ名門校”という称号も伊達ではありませんね!
中村大聖(駒澤大)の自己ベスト・高校時代の成績は?
中村大聖選手は、高校時代に3年間毎年全国高校駅伝に出場していて3年生の冬には都道府県駅伝にも出場しています。
大学入学後も、自己ベストを更新するなど、主要大会でいい成績を残しているので順を追って見ていきましょう。
中村大聖(駒澤大)の自己ベスト記録
- 5,000m : 13分55秒79 (2019年9月22日に記録更新)
- 10,000m: 28分31秒65 (2019年4月20日に記録更新)
- ハーフ : 1時間01分51秒(2019年3月10日に記録更新)
中村大聖選手は、ハーフマラソンは大学3年生のときに、5,000mと10,000mを大学4年生で自己ベスト記録を更新しています。
中村大聖(駒澤大)の高校時代の成績
- 2013年全国高校駅伝 19位 4区(00:24:09.00)
- 2014年全国高校駅伝 10位 4区(00:24:06.00)
- 2015年全国高校駅伝 21位 3区(00:24:35.00)
- 2016年都道府県駅伝 18位 5区(00:25:23.00)
中村大聖選手は、高校時代の最高順位は18位と二桁台で特に目立った成績を残すことはできませんでした。
中村大聖(駒澤大)の大学時代の成績
- 2017年全日本大学駅伝 5位 7区(00:34:49.00)
- 2018年学生ハーフ 244位 1区(01:07:51.00)
- 2018年全日本大学駅伝 4位 6区(00:38:04.00)
- 2019年箱根駅伝競走 5位 3区(01:02:40.00)
- 2019年学生ハーフ 2位 1区(01:01:51.00)
- 2019年出雲駅伝 4位 6区(00:29:50.00)
- 2019年全日本大学駅伝 2位 1区(00:27:57.00)
大学入学後、中村大聖選手は才能を大きく開花させました。
2018年学生ハーフマラソン以外の主要大会ではすべて5位以内にランクインしています。
中村大聖選手の抱負は”任された区間で区間3位以内で走る”ことなので、2019年学生ハーフマラソンと2019年全日本大学駅伝では見事に達成しています。
ちなみに、2019年学生ハーフマラソンで準優勝したことで、中村大聖選手の第30回ユニバーシアード出場が決定しました。
中村大聖(駒澤大)ユニバーシアード出場の結果は?
ユニバーシアード競技大会とは、国際大学スポーツ連盟主催が主催している総合競技大会のことで夏季と冬季に開催されています。
初開催は1959年でそれ以降、原則2年に1度開催されています。
ユニバーシアード競技大会には、大学在学中もしくは大学卒業の翌年までしか参加できないという制約があるため、通称”学生オリンピック”とも呼ばれています。
直近では、夏季の第30回ユニバーシアード競技大会が2019年7月8日~7月13日にイタリアのナポリで開催されました。
中村大聖選手はこの、第30回ユニバーシアード競技大会に男子ハーフマラソンで出場したのですが……。
気になる結果はなんと準優勝!!
記録は1時間5分27秒でした。
ちなみに、優勝は東洋大学の相澤晃選手で記録は1時間5分15秒。
3位は東京国際大学の伊藤達彦選手で記録は1時間5分48秒でした。
僅差で中村大聖選手が優勝できなかったことは残念ですが、国際大会であるにも関わらず表彰台を日本だけで独占しているというのもすごいことですね。
中村大聖(駒澤大)と中村大成?同姓同名の謎は
駒澤大学には中村大聖選手と中村大成選手が在籍しています。
漢字は一字違いですが、読み方は同じ”なかむらたいせい”なので、周りからは中村大聖選手は”栄の大聖”、中村大成は”東北の大成”と呼ばれています。
ちなみに、本人たちもお互いに”栄”、”東北”と呼び合っています。
同じ大学に同姓同名の人がいること自体もかなり珍しそうですが、まさか同じ陸上部で同学年に同姓同名の人がいるなんて本人たちも思いもよらなかったでしょうね(笑)
中村大聖(駒澤大)に彼女あり?
マラソン選手はスリムでイケメンが多いと言われていますが、中村大聖選手も例にもれず細マッチョのイケメンです。
スポーツもできて勉強もできるので彼女がいても全然おかしくありませんが……。
SNSの投稿などを隈なく探しても中村大聖選手に彼女がいるという情報は見つかりませんでした。
中村大聖選手の彼女については、今後も調査を続けていきますので何か判明次第お知らせします!
中村大聖(駒澤大)の今後の進路は?
中村大聖選手は、現在大学4年生なので2020年3月に大学を卒業します。
大学院への進学はなく、ヤクルト就職することが決定しています。
ヤクルトには陸上競技部があり、全国実業団対抗駅伝にも毎年出場しています。
2017年には”浅石祐史選手”、2018年には”堀合大輔選手”が駒澤大学からヤクルトに就職しています。
さらに、駒澤大学陸上部の大八木弘明監督も大学卒業後はヤクルトに入社しています。
ヤクルトの主な練習場所は埼玉県のヤクルト戸田グラウンドなので、埼玉県出身の中村大聖選手にとっては馴染み深い場所でもあります。
このことが、進路を決める上での決定打になったのかも知れませんね!
中村大聖(駒澤大)箱根でライバル対決なるか
中村大聖選手のライバルといえば、”相澤晃選手”ですが、もちろん中村大聖選手も相澤晃選手も2020年箱根駅伝にエントリーしています。
ただし、区間ごとのエントリー選手は大会直前までわからないため、ライバル対決が実現するかどうかは今のところわかりません。
2019年箱根駅伝で相澤晃選手は4区区間賞を獲得しているため、今年も4区でエントリーをかけてくる可能性が高いです。
大八木弘明監督の性格上、中村大聖選手を4区でぶつけていく可能性も高いので、ぜひ中村大聖選手と相澤晃選手のライバル対決を実現させてほしいところです。
まとめ
今回は、駒澤大学の中村大聖選手の経歴をメインに紹介しました。
高校時代には、思うような成績を残せなかった中村大聖選手ですが、大学時代には学生ハーフマラソンやユニバーシアード競技大会での準優勝など大きな飛躍を見せてくれました。
中村大聖選手にとって最後の2020年箱根駅伝も楽しみですが、
ヤクルト入社後の中村大聖選手の活躍が今からとても楽しみです。
みんなで、今後の中村大聖選手の活躍を応援していきましょう!